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筋肉をつける

太りづらいからだ=基礎代謝の高い体

日常生活で歩いたり立ったり座ったり、何をするにも筋肉を動かします。

筋肉が動くとき、筋肉は糖質や脂肪を燃焼させてエネルギーにしています。

基礎代謝を高めるには、体に筋肉をつけることです。

筋肉量が多ければ、基礎代謝も高く、多くの脂肪を燃やせます。

有酸素運動と無酸素運動

脂肪が燃えるしくみの中で『有酸素運動をして脂肪を燃やす』『蓄積された脂肪はすぐには燃焼されない』と申しました。

脂肪を燃やすためには有酸素運動なのですが、筋肉をつけるという目的であれば無酸素運動が有効なのです。

代表的なのが、ダンベル、重量挙げなどのいわゆる”筋トレ”や短距離走です。

と言っても、普段運動をしない方が急にこのような無酸素運動をしてしまうと筋肉を傷めたり血圧にも良くないので全力ではやらないでください。

毎日数回、筋肉に負荷を与えてあげることの繰り返しで、今付いている筋肉を鍛えることはできますから、短くても繰り返しが大切です。

ダイエットのための運動は、筋肉を鍛える無酸素運動と、脂肪を燃やす有酸素運動の繰り返しをオススメします。

しかし、筋肉を鍛えるときに呼吸したらダメってことはありません。

かえって、息を止めないように、しっかりと深く呼吸をすることで余計な力が抜けます。

では、具体的には何をすれば良いでしょう。

やせるために付ける筋肉

やせるため・基礎代謝を高めるために筋肉を付けたいのですから、大きな筋肉を育てて脂肪燃焼率をUPさせましょう。

比較的大きな筋肉、胸筋・腹筋・背筋・太ももから鍛えましょう。

ひきしめたいで紹介した「簡単・オススメ引き締め運動」はどれも有効です。

↑に加えて背筋を鍛える簡単体操がこちら

背筋を鍛える

【1】床に横になり、足と上半身をゆっくり持ち上げます。

【2】ゆっくり下ろすを繰り返します。

※おしりの筋肉にも効果的です。
  背中とおしりの筋肉を使っていることを意識しながら行いましょう。

誰かに足をおさえてもらえる場合、通常の上体そらし
1人での場合は上記の方法が良いでしょう。

ゴムチューブをお持ちの方は、足で踏んで背中から上に向かって引き上げると、背中の筋肉+二の腕もきたえられます。

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